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2014年2月
2013年の冬に入る時期には、一般消費者を対象としたマーケットに参入することを想定して作られた名前がすでに存在していましたが、社内でもほとんど使われることはなく眠ったままの状態でした。
新しく入った社員は、こんな名前があったなんてもちろん知らない人ばかりです。
製品開発の進行と併せて、さまざまな販売方法に対応すべく営業部隊も再編成されました。海外進出も視野に入れ、広報部隊の基盤も作られたのです。
この時、ひょんなことから零号機をスプーン形状に改良した初号機を一般消費者市場に出す計画が発令されたのです。
ゼリーだけではなく、フィルムを素材としたゼリーキットとしての方向性が見いだされ、画期的な形状となったのです。
この時から、眠っていた「のめるもん」が覚醒していくのです。